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マレの幻想的小品組曲集

29マラン・マレ 三重奏のための幻想的小品組曲集~組曲ニ長調 組曲ト短調 組曲ハ長調
アンサンブル・ルベル

DHM箱29枚目。

ヴィオール奏者として歴史に名を残しているマレであるが、ここに収められているのは、2つのヴァイオリンと通奏低音(ここではヴィオール+クラヴサン)による三重奏曲集。3曲の組曲は、いずれも2~3分の短い舞曲を7、8曲連ねた構成からなる。冒頭からサッと陽光が降り注ぐかのような華やかで輝かしい響き。曲によって表情が次から次へと変わるのが面白くて、全く飽きることがない。いつまでも浸っていたいと思わせる曲。

先日DHM箱でリュリを聴いたとき、どうもフランスバロックは苦手かも、と書いたが、マレとは波長がピタリと合うようだ。リュリとマレは、同じルイ14世の寵愛を受けた同時代人だが、どんな関係だったのだろうか。調べてみると面白そう。

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