« エドヴァルド・ブレインの交響曲 | Main | メンデルスゾーンの室内楽箱2 »

ヴィヴァルディの協奏曲集

Naive_op30409ヴィヴァルディ 協奏曲ハ長調 RV.559(2つのオーボエ、2 つのクラリネット、弦楽と通奏低音のための) 協奏曲イ短調 RV.497(ファゴット、弦楽と通奏低音のための) 協奏曲ニ短調 RV.566(2つのヴァイオリン、2つのフラウト・ドルチェ、2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための) 協奏曲ハ長調 RV.534(2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための) 協奏曲変ロ長調 RV.548(オーボエ、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための) 協奏曲ニ短調 RV.454(オーボエ、弦楽と通奏低音のための) 協奏曲ハ長調 RV.560(2つのオーボエ、2 つのクラリネット、弦楽と通奏低音のための)
ベルナルディーニ(指揮,Ob)ゼフィーロ・バロック管弦楽団
naive OP30409

秀逸なジャケットに思わず購入意欲をそそられてしまうnaiveのヴィヴァルディ・エディションの1枚。

ヴィヴァルディは、山のように協奏曲を書いているらしい。ただ、そのほとんどはヴァイオリン協奏曲でここに収められた管楽器のための作品は、比較的少ないそうなのだが、それでもたくさんある。どの曲も急緩急の3楽章形式で10分弱の曲。はっきり言って同工異曲。音楽自体は単純なものなので、聴かせられるか否かは、演奏者の手腕次第。ここで演奏しているのは、ゼフィーロという団体。イタリア古楽界の名手を集めたアンサンブルで、安心して聴ける。最近、わりと尖がった演奏をする古楽器団体が多いが、ここは比較的ノーブルな響き。両端楽章の疾走感も充分。曲としては、ファゴット協奏曲RV.497やオーボエ協奏曲RV.454、オーボエとヴァイオリンのための協奏曲RV.548あたりが面白く聴けた。ソロ楽器が少ない方がうまく出来ているような気がする。それから、古楽器オーボエの暖かみのある美しい音色は一聴の価値がある。

|

« エドヴァルド・ブレインの交響曲 | Main | メンデルスゾーンの室内楽箱2 »

1 古楽」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ヴィヴァルディの協奏曲集:

« エドヴァルド・ブレインの交響曲 | Main | メンデルスゾーンの室内楽箱2 »