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ヴェーグのモーツァルト・マチネ

Orfeor741073モーツァルト カッサシオンK.63  ピアノ協奏曲第11番K.413  ディヴェルティメント第10番K.247  カッサシオンK.99 ピアノ協奏曲第8番K.246 ディヴェルティメントK.136 交響曲第25番K.183 ディヴェルティメント第1番K.113 ピアノ協奏曲第13番K.415 アリア『わからないわ、あの人の悩みは』K.582 レチタティーヴォとアリア『どうしてあなたを忘れられよう…心配しなくともよいわ、愛しい人』K.505 セレナード第13番K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
ヴェーグ指揮 カメラータ・アカデミカ  シフ(p) エヴァンゲラトス(ms)
ORFEO DOR ORFEOR741073

ヴェーグ没後10年を記念して、ザルツブルク音楽祭のモーツァルト・マチネをまとめた3枚組のアルバムが発売された。

ヴェーグのモーツァルトが悪いはずはないのであって、今回は買う前から最上級の演奏であることを分かって買うようなもの。もちろん、期待は裏切られることはない。特に、カッサシオンやディメルティメントの演奏は見事。実に自然で、にこやかに語りかけてくるかのような演奏。分析的に聴けば、細かく的確な指示、弦楽器への巧みな表情付け、正確で自在なテンポ設定、立体的なバランス感覚、おそらくもの凄い練習量…といろいろ考えられるのだろうが、でも、そんなことを考える前に「音楽を聴く楽しさ」に巻き込まれてしまい、あとはなんとも幸せな時間が流れるという、音楽の理想的な在り方の一つがここにある(ちょっと言いすぎか?)。指揮者は、オーケストラに相当厳しい要求をしているはずなのに、出てくる音楽に全く無理がない。うーん、こんな演奏、生で聴いたらどんな感じだっただろう。

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Comments

ヴェーグの検索でたどり着きました。
ライブ盤が苦手なのですが
このCDは気になります。
ディヴェルティメント集は
ほんとによく聴いています!
指揮している映像を見たことがないので
いつか記録映像でも
見れたらいいなと思っています。

Posted by: 金目鯛 | January 04, 2008 at 01:20 AM

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