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トレチャコフ・エディション2

Brilliant_classics_brl93005_1CD4
J.S.バッハ ヴァイオリン・ソナタ第1番 2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV.1043 ヴィヴァルディ 2つのヴァイオリンのための協奏曲ト長調 ヴァイオリン協奏曲イ短調 タルティーニ ヴァイオリン・ソナタ『悪魔のトリル』

カガン(vn) 国立室内管弦楽団 エローヒン(p)
CD5
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ブラームス ヴァイオリン協奏曲

フェドセーエフ指揮 モスクワ放送響 テミルカーノフ指揮 
CD6
プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番 ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲第2番 メシアン 主題と変奏

フェドセーエフ指揮 モスクワ放送交響楽団 エローヒン(p)

トレチャコフ箱の4枚目から6枚目。

まず、4枚目。バッハのソナタは、1965年というから19歳の時の録音のようだが、それとは感じさせない風格すら感じる演奏。続くバッハとヴィヴァルディではカガンとの共演が聴けるのが嬉しい。旧来の演奏ではあるが、確かな技術、オケを含めたリズム感も確かなもので十分に内容のある演奏。タルティーニも音楽性に重点をおいているところがいい。

5枚目は、メンデルスゾーンとブラームスという有名コンチェルトの組み合わせ。こちらはオケも含めて旧ソ連らしい豪快でおおらかな演奏。特にブラームスは勢いに任せすぎのような気もするが、うるさいことを言わなければそれなりに楽しめる。

6枚目のプロコフィエフとショスタコーヴィチの協奏曲は名演だ。特にプロコフィエフは、音色を存分に生かした的確な演奏で、複雑なオーケストラとの絡み、バランスも申し分ない。ショスタコーヴィチの2番は、録音が少ないなか、
嬉しい録音の登場。オケも鋭い。メシアンは7分ほどの小品だが、なかなか聴かせる。

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