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ファイのモーツァルト

Profil_ph05046モーツァルト ホルン協奏曲第2番K417 第3番K447 第4番K495 ホルン五重奏曲K407
ブルンズ(Hr) ファイ指揮 マンハイム・モーツァルト管 クァドリガ四重奏団

最近、古楽界で注目されているというトマス・ファイの新譜。オリジナル楽器のホルンを用いたモーツァルトの協奏曲集が出たということで、聴いてみた。

ファイの音楽作りは、ちょっとこれまでに聴いたことのないタイプだ。アーノンクールの弟子ということで、師匠ばりに鋭いアクセントを聴かせる一方、びっくりするほど優しい歌い方をしたりで、まさに変幻自在。非常に手がこんでいて、どの部分も一工夫あるが、それでいてあざとさを感じさせない。この人は、今後も面白いような気がする。

ブルンズのホルンは、オリジナル楽器によるもので、明るく力強い音色で、屈託のないモーツァルトの世界を存分に表現しており、気持ちのよい演奏。カデンツァは、重音も交えた独自のものを使っており、これも面白い。

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