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テレマンの協奏曲集

743219355720テレマン 木管楽器のための協奏曲集
リコーダートラヴェルソと弦楽合奏のための協奏曲
ヴァイオリンとオーボエの弦楽合奏ための協奏曲
2リコーダーの弦楽合奏のための協奏曲
トラヴェルソと弦楽合奏のための協奏曲
2オーボエダモーレとチェロと弦楽合奏のための協奏曲
オーボエ、ヴァイオリン、2トラヴェルソ、2ヴィオラ、バスのための協奏曲

カメラータ・ケルン

古楽をかじってみようシリーズ第?弾。今回は、テレマン。名前はよく聴くので偉い人だとは思うが、作品をきちんと聴くのは初めて。DHMから安価で再発されたのを発見し、いろいろな楽器も聴けそうだしと思い、購入。

テレマンという人、少しネットで全貌が分かるようなサイトを探してみたが、これといったものがない。「深いバッハに対して浅いテレマン」とか、いま一つ人気がないらしい。割と評価しているものでも、「イタリア的要素とフランス的要素にドイツ的堅実さを併せ持った」などと何を言っているのか全く分からない言い方をよくされている。そう、作曲数が多いことでは、有名らしい。まあ、掴みどころのない作曲家なのだろう。

聴いてみたが、演奏のせいかもしれないが、かなり地味な印象を受ける。それぞれ、楽器の組み合わせを変えているのだが、概ね受ける印象は変わらない。協奏曲ではあるが、ソロ楽器が大見得を切ったりする場面は少なく、なんというか、非常に淡々とした印象を受ける。中では、全員がソロ(?)のオーボエ、ヴァイオリン、2トラヴェルソ、2ヴィオラ、バスのための協奏曲がなかなか凝っていて面白く聴けたのと、オーボエダモーレの音色が美しい2オーボエダモーレとチェロのための協奏曲が楽しめた。

カメラータ・ケルンという団体、テレマンのスペシャリストらしいが、ソロ楽器にいま一つ華がないような気がする。そういったところがテレマンのテレマンたる所以なのかもしれないが。まあ、古楽の旅を一通りしたところで、また聴いてみようと思う。また印象も違うことだろう。

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