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弦楽トリオのゴルトベルク

J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲(弦楽三重奏版・シトコヴェツキー編)
トリオ・シリアクスペーソンライティネン

 バッハはあまり聴かないと以前書いたことがあったが、
 このゴルトベルクは例外で大好きな曲の一つ。
 コープマンのちょっとうるさいけど楽しい演奏が割りと好き。

 弦楽三重奏版なんですけど、CD屋の店頭でかかっていて
 あまりの心地よさにすぐに注文してしまいました。
 演奏しているのは、スウェーデンの女性3人組。
 それぞれソロやオケで活躍している人たちらしく
 腕は確か。
 ジャケットの写真を見ると分かるように、
 実に自然に楽しそうに演奏している。
 3人の名前をつなげただけという
 今ひとつセンスに欠けるネーミングが惜しい。
 あらためて家に帰って聴いたみたけど、
 やはり実に気持ちのいい演奏。
 しっかりしたアンサンブルなんだけど、
 聴いている側に変な緊張感を強いることがない。
 音色もきれいで、いい感じで力が抜けている。

 編曲はドミトリ・シトコヴェツキ。
 グールド・マニアらしく、グールドが死んだときに
 グールドに捧げるために編曲したらしい。
 伝説の親父ユリアンに比べると
 今ひとつさえない感じのドミトリだが、
 こんなところでこんないい仕事をしているとは。
 
 ゴルトベルクで今後一番良く取り出すCDになりそう。
 

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