« トヴェイト | Main | ヴェーグ指揮のハイドン »

ミャスコフスキー 交響曲第27番

ミャスコフスキー 交響曲第27番
スヴェトラーノフ指揮 ロシア国立交響楽団

 ミャス最後の交響曲。
 昨年だったか、神奈川フィルが日本初演したし、
 ミャスの中ではおそらく一番有名な曲。
 で、知名度に恥じない素晴らしい出来。
 3楽章形式で、急緩急のミャスの王道。
 特に金管のコラールで始まる2楽章の美しさは見事。
 3楽章も途中で馬鹿っぽいマーチが出てきて
 ヒヤッとするものの、
 ここではうまくはまっていると思う。

 この曲はポリャンスキー盤をすでに持っていて、
 しかも何度も聴いているので
 それとの比較となるが、
 オケの力はだいぶ劣るものの、
 全体的なバランスに優れたポリャに軍配を上げたい。
 ただし、2楽章だけ取り出せば、
 スヴェトラの歌は見事。

 スヴェトラの全集、まだ全部聴いたわけではないが、
 3年間でほぼ全曲を録音するという
 強行スケジュールのためか、
 仕上げが荒いのが残念。
 本人も、もう少し時間が欲しいと思っていたはずだ。
 まあ、録音を残してくれただけで
 ありがたいのだが。
 

|

« トヴェイト | Main | ヴェーグ指揮のハイドン »

7 ロシア(近現代)」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ミャスコフスキー 交響曲第27番:

« トヴェイト | Main | ヴェーグ指揮のハイドン »